私たち株式会社雄飛堂は、健康推進体制を強化し、健康維持・増進に向けて組織全体で取り組むことを宣言致します。　近年、コロナウイルスの流行等が原因で生活環境や価値観が大きく変化し、心と体の不調を感じる方が増えてきています。そのため、従業員の皆さんの心と体が健康な状態で働くことができる環境を整えていきたいと思っています。　当社は「我々は、地域の人々の幸せを実現する為に、常に社会・環境・流行の変化に対応し、その時々、人々のニーズに誠意をもってチャレンジします。」という企業理念を掲げています。地域の人々の幸せを実現する従業員の皆さんの心と体の健康を守るために、いきいきと働くことができる環境を整えることは当社が成⾧するために欠かせない重要な経営課題の一つであると考え、積極的に取り組む次第です。

代表取締役社⾧　大塚 祐一

健康経営推進体制

代表取締役社⾧を最高責任者とし、人事・総務・店舗管轄責任者と健康経営推進プロジェクトメンバーが中心となり「株式会社雄飛堂の健康課題」解決に向けて全社で推進していきます。健康課題の設定や見直し、重要な施策については健康経営責任者を中心に経営層を含む担当役員と議論を行い、また、経営会議では定期報告を行っています。

株式会社雄飛堂の健康課題

・健康管理推進
自身の健康状態を正しく把握し、生活習慣の改善・病気の治療を早期に行うために、社員の定期健康診断受診の徹底に向けて取り組んでいます。定期健康診断の就業時間内受診を認め発信しています。また、社員の健康意識の向上を図るとともに、健康診断のデータを活用し、健康保険組合や産業医、保健師と連携することで、より精度の高い健康管理を推進します。

・女性の健康推進
女性が多く活躍する企業として「女性の健康」を推進することは、さらに社員一人ひとりが生き生きと働ける企業の姿を実現するために重要な課題のひとつと考えています。弊社ではすべての女性従業員の乳がん検診、子宮頸がん検診の検査費用を全額会社負担とし、早期受診等の啓発活動を実施しています。

・メンタルヘルス対策
残業時間の削減に取り組み、ストレス軽減を図るとともに、離職防止に努めています。 また、メンタルヘルス不調による休職から復職する際には、産業医と連携をしながら個別フォローを実施しています。そして今年度からは、50人未満の事業所を含む全ての従業員にストレスチェックを実施し、社員の心の健康に取り組んでいきます。

・喫煙対策
喫煙をしている本人、また周囲の人への健康被害を防ぐことを目的に、労働時間中の喫煙の禁止を各事業所で導入しています。今後も、さまざまな取り組みを行うことで、喫煙による健康被害のリスク低減を目指します。本実施（全社）：2023年4月～

・感染症対策
季節性感染症であるインフルエンザについては、社員と社員の家族の予防接種費用を補助しております。また、インフルエンザや新型コロナウィルス感染症の陽性反応が出た場合は、治癒に専念できるよう特別休暇制度「流感休」の取得申請が可能です。今後も引き続き社員の感染予防に取り組んで参ります。