Message

好きな仲間たちと、
手の届くイノベーションを。

大正5年、日本で初めて飛行船が飛んだと言われています。その飛行船の名は「雄飛号」。私たちのルーツである雄飛堂薬局の名前の由来でもあります。
街の薬局から始まった私たちの事業は、現在では食品製造・食品小売、飲食やヘルスケア、ライフスタイルなど多岐にわたってきました。それらの事業を束ねるホールディングスとして立ち上げたのが、「飛行船の操縦士」を意味するこのAeronautです。

事業（＝飛行船）を新しい景色に向かって突き動かしていく人、集団になっていこう。そんな想いを込めたAeronautには、事業を展開していくにあたり掲げた理念があります。

「人にまっすぐ、日常を新しく。」

私たちが先ず目指すのは、「お客様に対して常にまっすぐ誠実に」、当たり前のことですがこの当たり前を徹底することが新たな創造に繋がっていくと考えています。
お客様からいただくご意見や激励、賞賛は常に私たちにとっての栄養であると同時に、新しい価値観やアイディアを与えてくれます。Aeronautはお客様ファーストでありながら、型にはまらず業態や業界の常識を覆していける会社でありたいと考えています。今までになかった新たな可能性を見出し、それを形にするための挑戦を続けてまいります。

そしてもう一つ重要なことは、自分たちがお互いを尊重し信頼できる、好きな仲間と働ける会社であることです。これからどんな事業を立ち上げたとしても、仕事を創るのも、進めるのも、すべての活動の軸は「人」。だからこそ人にまっすぐ向き合い、人を大切にしていく。Aeronautのメンバー全員が、役職関係なく当たり前のことを、当たり前にできる人でありたい。そんな組織だからこそ、良いサービスが生み出せると信じています。

大切なことは、どんなときも人を軸に考えながら、自分たちの持つ経験や繋がりを活かし、手の届くイノベーションを一つひとつ積み重ねていくこと。そして、Aeronautと関わることで、人々が健やかで小さな幸せを感じる新しい日常をつくっていくこと。
ビジネスはグローバルに、社会貢献はローカルに。

Aeronautの旅路は始まったばかりですが、最高の仲間たちと共に地域やお客様の小さな幸せを積み重ね、雄飛する人々の支えとなれるよう努めてまいります。

大塚 祐一